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 トップページ > 骨再生治療について  > サイナスリフト法とソケットリフト法

サイナスリフト法とソケットリフト法について

インプラント治療を行うにあたり骨の幅や高さがない場合、インプラント治療ができない場合があります。
上顎においては上顎洞という空洞があり、インプラント治療を難しいものにしてしまいます。
これらのような時に対処する方法として、サイナスリフト法とソケットリフト法があります。
下記にサイナスリフト法とソケットリフト法を簡単ですが、掲載しておりますので、是非ご覧下さい。


サイナスリフト法(上顎洞拳上術)

先にもお伝えしましたが、インプラント治療を行うにあたり骨の幅や高さがない場合、インプラント治療ができない場合があります。
特に上顎においてはインプラントを行う上で、骨の高さが足りない場合が多くあります。

しかし、上顎骨の上に存在する空洞(上顎洞)に骨造成を行い、インプラント治療を可能にする方法があり、ここではサイナスリフト法について解説致します。

サイナスリフト法とは、上顎洞を挙げるという意味があります。

サイナスリフト法は、上顎にインプラント(人工歯根)を挿入するスペースを確保するため、骨が薄い部分の上顎洞に自家骨や骨補填剤を置き、そこに骨を作り、顎の骨量を増す治療法です。
上顎の歯のすぐ上には上顎洞と呼ばれる空洞があり、その上顎洞までの骨が薄く上顎にインプラント(人工歯根)を埋入できない場合に行います。

サイナスリフト法には移植骨の生着を待って二次的にインプラント埋入を行う方法と骨移植と同時にフィクスチャーを埋入する方法とがあります。

骨移植と同時にインプラントを埋入する方法は上部構造装着までの期間が短縮され、手術回数が減って患者の負担が少ないという 利点はありますが、インプラントの成功率は劣り、適切な方向へインプラントを埋入するのが困難です。

これに対し、増骨が終了した後、インプラントを埋入する方法はほぼ100%近い成功率を得ることができます。

上記のことからサイナスリフトは、「1)外科的侵襲が大きい。」・「2)治療期間が長い」ことが短所に挙げられます。

ちなみに、骨移植後インプラント埋入までの期間は7~8ヶ月といわれていますが、骨移植時にPRP法を施せば5~6ヶ月に短縮が可能です。
サイナスリフト法図解
上顎洞側壁骨の相当部の歯肉を切開し、骨窓を開け、骨窓を下から内側に押し上げて上顎洞底部の粘膜を拳上します。
次に拳上して出来たスペースに移植材を入れます。
移植材を入れた後、外側を粘膜で被い歯肉を縫合して6ヵ月間放置し、造骨を待ちます。

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ソケットリフト法

インプラント体の挿入口から移植骨や骨補填材を挿入して、より簡便で安全に上顎洞の底部分を押し上げるテクニックです 。

ソケットリフト法は骨を増やす量に限界があるため、比較的オリジナルの骨の量がある場合に用いられる手法でオリジナルの骨量が10-12mm程度の場合におこなわれます。

ソケットリフトは、上記のサイナスリフト(上顎洞拳上術)と呼ばれる手法のひとつで、上顎の骨を隔てたすぐ上、頬骨の奥にある上顎洞と呼ばれる空洞を利用して、骨移植材を充填し、骨に厚みを加える技術です。

まず、上顎の骨にドリルを使って、孔を開けます。このドリルの先には上顎洞がありますが、貫通する直前でドリルをストップさせます。そこからハンマーで、徐々に衝撃を加えながら、上顎洞粘膜に覆われている上顎洞を押し上げていきます。

ソケットリフト法は、インプラント埋入するための穴から骨造成を行うため、サイナスリフト法に比べて外科的侵襲がはるかに少ないのが特徴です。
ソケットリフト法図解
インプラントを埴立する位置に、まずドリルを使用し骨を約1mm残し、専用の器具(オステオトーム)で槌打し、骨を抜きます。
そして、器具で骨を押し上げ粘膜を拳上し、骨移植材を填入し、インプラントを埋入して終了です。

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